えごま

野向点描 第9作 処暑小秋

4行詩   第9作  処暑小秋

垂れる稲穂に   蜩の声

群れるトンボが   夕日に向こう

遊ぶ童は   斜めに伸びて

わが身の影も   畦道を越え

 

エゴマ畑の上を、赤とんぼの群れが飛んでいます。のむき風の郷周辺の

日本の原風景です。

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