当地区にある勝山市指定文化財「比良野家離れ座敷」の庭園にお邪魔してきました。
この時期に比良野邸を訪れると、新緑の庭園には大きなモミジの葉についたモリアオガエルの神秘的な卵塊を見ることができます。そして歴史的建造物と相まって独特の雰囲気に引き込まれそうになります。
比良野氏によると、今年は池の水が少ないようで卵の数も少なめだとか。雨が降るともう少し卵も増えるかなとおっしゃっていました。まだ梅雨入りはしていませんが卵塊は12個あり、水面からの日差しが反射しキラキラとしていました。カエルやイモリもひっそりと池から顔を出し、シオカラトンボも現れてくれました。








