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かつやまっ子応援ネットワーク事業

6月25日(火)「ふるさとの魅力を発掘しよう第4弾」をテーマに、野向地区かつやまっ子応援ネットワーク事業 縄文遺跡等資料館(遅羽まちづくり会館内)と大矢谷白山神社(平泉寺)へバスに乗って見学に行きました。

縄文遺跡等資料館は勝山市商工文化課 織田学芸員さんが説明してくださり、土器や石斧、ジオラマの説明を受け児童たちは大昔の暮らしに興味津々な様子でした。次に本物の土器を触ることができ、興奮気味!欠けた土器を合わせたり、煮炊きした時にできた焦げを見つけることもできました。

続いて、バスは大矢谷白山神社へ。雨に濡れた苔がしっとりとし、木々の香りが漂う中歩いていくと、とてつもなく大きな岩が目の前に!講師の商工文化課 町係長からこの大岩は経ヶ岳の噴火によって崩れてきた岩の一部だよ、と教わり、23mの大きさにすごいなーとビックリしている様子でした。ゴツゴツとした大岩を触ってその感触を楽しんでいました。

最後に児童から「縄文時代の暮らしがわかり、貴重な体験ができた」「自然が起こす現象でこんなに変わることを知ってビックリした」と聞くことができました。

今回、初めて行ったという児童がほとんどで、勝山市内のジオサイトを体感でき新たな勝山の魅力を発掘できたようでした。