台風が来る前に開催することが出来て関係者一同ほっとしています。
8月13日(日)に野向小学校で、野向町ふるさと夏まつり大会(主催:野向町区長会、NPO法人まちづくりのむきの会)が4年振りに開催され、多くの町民、家族連れで賑わいました。
各地区から出展された模擬店の売れ行きも良く、町内の顔なじみの人達や家族と一緒に祭り会場で味わう食べ物や飲み物は一層おいしく感じたのでないでしょうか。
そして舞台では、国内外で活躍しているプロのタップダンサー浦上雄次さんと、タップダンススタジオ足音に通っている野向小学校の生徒2名(兄と妹)によるタップダンスが披露され、町民から沢山の声援と拍手が上がっていました。
また、その後で出演した大日太鼓は、高台に位置する小学校校舎に反響した勇壮な演奏が数キロ先の他地区まで響き渡るほどに迫力があり、最後に浦上さんのタップダンスと大日太鼓のコラボでは、会場の皆さんが一体になり、最高の盛り上がりを見せていました。
太鼓はタップダンスの他に雷と稲妻とも同時にコラボしていて、雨は演奏終了後まで待っていてくれましたが、その直後の雨で、急遽まつりが中止となってしまいました。
高尾山音頭などの盆踊りを楽しみにしていた方や、児童館で踊りのコミセン講座に参加した小学校児童の皆さんは本当に残念でした。
最高の盛り上がりの後に、本当に久しぶりの恵みの雨に水をさされた恰好となりましたが、このことで忘れられない夏まつり大会となりました。