のむき風の郷周辺の野山は、もうすっかり深緑。田植えもそろそろ終わり、もうすぐ麦秋を迎えます。
初夏の暑い日陽ざしを受け、黄金色に輝く麦畑が、間もなくのむき風の郷周辺の圃場で見られます。
のむき風の郷には、ワラビやコシアブラの山菜から、ふきなどの山菜に変わり、レタスなどの露地栽培の野菜などが
たくさん出荷されるようになりました。季節は「小満」の頃。作物が実をつけ、花々が綺麗に咲き揃っています。
そんな中、子供たちのお出かけ風景に出会いました。そんな出会いを4行詩にしてみました。
野向点描 小満散歩 4行詩 第4作
童(わらべ)会話に 燕が応え
握る手に手と 心も弾む
実る果実に 行く末重ね
辺り小満 豊かに育ち