地元野向町横倉にある勝山淡水魚業組合が市と取り組んで先月末から提供を始めた「勝山やまのサーモン」。
ふ化から出荷まで野向の山から流れる淡水で育てたサーモンのおいしさを知ってもらい、その魅力を広く呼び掛けてもらおうと当法人が地元野向町の団体関係者に7/29の試食会（於：あまごの宿）を呼びかけたところ、１６名の参加がありました。
最初のあいさつで勝山市観光まちづくり株式会社 宮塚和彦取締役から「勝山やまのサーモン」を市のブランドとして取り組んでいることや、組合の北川雅敏組合長からサーモンを淡水で養殖するに至った経緯等の説明がありました。
今年は５００匹位の提供ですが、飲食店からは甘くて美味しいと評判も上々で、今後は出荷量を増やしていきたいとのことです。
参加した皆さんもさっぱりした味にも関わらず、適度に脂がのっていて甘みのある淡水サーモンの魅力を堪能している様子でした。また皆さんとの懇親も深める事が出来、有意義なひとときでした。
「勝山やまのサーモン」。皆さんも味わってみてはどうでしょうか
