11月10日(水)、12日(金)の二日間に亘り、勝山中部中学校1年生60余名が、のむき風の郷を訪れ、エゴマの収穫体験と、エゴマ搾油工場見学をしました。
勝山中部中学校1年生は総合の学習の時間に、出身小学校区「3地区の宝」を学習しているとのことで、今回2学期は野向小学校区の野向地区の宝の学習に訪れたという事でした。
冷たい雨が降るような天気の中でしたが、ほとんどの生徒たちはエゴマの事は知らない様子で、初めての体験に興味深く、そして熱心に担当者の話を聞いていました。
市内の中学生が、野向地区の宝を知り、そこに関わる人々の思いを感じ、そして自分の住んでいる勝山市の現在から将来について、自分なりの考えを持ってもらえたらとてもうれしいです。