4行詩 第19作 春音雨水
伸びた光に 囀(さえず)り聞こえ
多数(あまた)の音に 営みを見る
川の流れは 雄叫(おたけ)び挙げて
穿(うが)つ雨だれ 心沸き立つ
のむき風の郷の周辺は、まだまだ雪景色が続いています。しかし、それまでは雪に吸われていた日常の音が
少しずつ耳に届いてくるようになりました。
あとわずかで新たな春が訪れます。
4行詩 第19作 春音雨水
伸びた光に 囀(さえず)り聞こえ
多数(あまた)の音に 営みを見る
川の流れは 雄叫(おたけ)び挙げて
穿(うが)つ雨だれ 心沸き立つ
のむき風の郷の周辺は、まだまだ雪景色が続いています。しかし、それまでは雪に吸われていた日常の音が
少しずつ耳に届いてくるようになりました。
あとわずかで新たな春が訪れます。