えごま

のむき風の郷 ハサップ(HACCP)研修

2月7日午前10時より、「のむき風の郷」で、講師の先生をお招きして、ハサップ(HACCP)研修会を実施しました。ハサップ(HACCP)とは、食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法です。

この研修会は、6次産業化に取り組む団体を対象に福井県が開催したもので、私たち「のむき風の郷」も、エゴマ油の生産、販売をはじめ、惣菜やお弁当、地場産野菜やパン、スイーツ等の販売を行っていますので、とても関心があります。

本日の研修会には20名を超える関係者が集まりました。また、勝山市の職員や地元野向公民館の職員も参加してくださいました。「のむき風の郷」では、エゴマ油をはじめ多くの商品は、安全で美味しいと言われるものを常に作り続けていますが、今後も、今日のような研修会の機会を増やし、ハサップの考え方を取り入れた衛生管理を実施していきます。そして、ご利用いただく全国の皆さんに、ますます安全で美味しい商品をお届けするよう、研鑽を積んでいきます。